ホワイエ・セッションズvol.1
『宮崎真司Trioジャズコンサート&サマー・マルシェ』
開催のお知らせ
2025年7月18日 イベント
ホワイエ・セッションズvol.1
『宮崎真司Trioジャズコンサート&サマー・マルシェ』
やさしい音楽が流れるホールの一角で、マルシェとジャズを楽しむ午後のひととき。
こだわりのコーヒーやお菓子、雑貨などのブースとともに気軽に立ち寄れるイベントです。
入場無料。どなたでもご入場いただけます。
1.開催日
2025年8月19日(火)
2.会場
熊本城ホール 4Fホワイエ
3.入場料
無料
4.ジャズコンサート出演者 ※8/15出演者情報更新
宮崎真司 / Guitar
1985年熊本生まれ。中学入学と同時に友人達と音楽を始める。中学~高校は、主にRockやBluseに興味をもつ。宮崎大学入学後にモダンJazz研究部に入部。初めてJazzや即興演奏に触る。2011年渡米。NYのクイーンズに居を構え、作曲を山本恵理(Piano)、ギターをBrad Shepik(Guitar)、Nate Radley(Guitar)に師事し、現代ジャズや作曲について学ぶ。NYのContemporary JazzやFree Jazz、Experimental Musicなどのシーンに強い影響を受ける。2015年4月、約4年のNY生活を終え熊本に戻る。自宅でギター教室をスタートし後進の指導に当たる。同時に楽器店のギターインストラクター、大学の非常勤講師なども務める。2019年に「Stereo Equipment Music Works」設立。「SeM Guitar School」を熊本の神水でスタートする。2015年から定期的にオリジナル曲ばかりを多重録音した自主制作の音源作りを開始する。2019年には日吉直行とのレコーディング音源を、Spin Co-a Star(スピンコースター) / 日吉直行 + misa + 宮崎真司の名義で「TRAJECTORY」としてリリース。
Jazz、RockからNoise、Ambientなどの様々な影響を反映さつつ、独特の和声感覚とタイム感を感じさせるギタースタイルが持ち味である。
2022年にコロナ禍で延期になっていた自身のバンド「Ghost peak」を日本のContemporary Jazz / Free improvisation界の巨匠、田村夏樹(Tp)水谷浩章(Ba)栗田妙子(Pf)らと結成。なってるハウスや新宿Pit inn等の関東一円でライヴを行い好評を得る。5月に初のアコースティックソロアルバム「Light coloered」をLPにてリリース。
2023年に1st「Ghost Peak1」2nd「Goat on a peak」をBandcamp及びCDでリリース。同年に唯一無二のドラマー外山明とベースの阿部真武とShinji Miyazaki New Trioを始動。Chu Makino(Vo)との「となりのうみ」、NY在住のドラマー竹内郁夫(Dr)との「Trio」ミドリトモヒデ(Reed)「Broken Teio」などを定期的に行なっている。地元九州をはじめ、国内外の様々なジャズ・即興界の演奏家との共演も定期的に行なっている。
村田千尋 / Piano
長崎出身。3歳よりピアノを習い始め、高校生でバンド活動を開始し大学ではビッグバンドジャズサークルに所属を機にジャズピアノへ転向。ジャズの魅力を知る中、在学中より県内外の弾き語りミュージシャンとのライブやCD制作、即興音楽家とのライブなどあらゆるジャンルへ活動を広げる。卒業後は社会福祉士として仕事に携わりながら、社会人ビッグバンドジャズオーケストラや自身がリーダーのジャズピアノトリオ活動をジャズ喫茶ネイマやブリックブロックなど市内のライブハウスを中心に行ってきた。秋吉敏子とビッグバンドが共演した際に同氏よりプレイの称賛をうける。舞踏家や画家など音楽要素以外のアーティストのコラボレーション機会が増えていく中で表現の深さを知り、現在も県内外の多様なアーティストとジャズに捉われずコラボレーションを続けている。また、企業等へのCMや店舗オリジナルのBGM楽曲提供、多様な芸術との出会いを目的としたイベント主催も行う中まちづくりにも寄与しており、ジャズピアニストであり社会福祉士でもある自身のフィルターを通して行える社会へのアプローチを常に織り込ませながら活動をしている。 2023年にはピアノを24時間弾き続ける24-ACTION-を開催し、自身の発信により多様な人々の参加機会をつくり、その人々のエネルギーを高め、次なる芸術活動へ各々展開をしていくというプロセスづくりに成功した。 地域で生まれた独自の民謡をリサーチしスコア化、ジャズスタンダードのように取り扱い演奏していくスタイルについても注目を浴びている。 2024年は自身の抗がん剤による手の痺れから声と書のパフォーマンスを実施し、表現を拡張させた。 一音ずつ大切に音楽と向き合い、繋がりによる感性の広がりを常に求め、挑戦し続けている。
◾️活動実績 ・ライブ出演回数50件/年(文化庁、大分県市町に関する行政や企業、一般からの依頼) ・主催イベント企画実施年間10件/年 ・イベントプロデュース5件/年 ・楽曲制作年間8回/年
阿部俊輔 / Contrabass
熊本県出身。1988年生まれ。
大学時代から管楽器や鍵盤楽器など様々な楽器や色々なジャンルの音楽に触れながら、次第にコントラバスへと軸足を移す。ジャズを中心に即興演奏の自由さに惹かれ、静けさと緊張感の交差するアンサンブルやソロ演奏を探求し、独自の地位を確立している。現在、不定期にライブを行うほか、地元・熊本を拠点にセッションにも参加している。
5.サマーマルシェ出店店舗(※8/12時点 )
・ENDELEA COFFEE(コーヒー) / Instagram
・me too donut(ドーナツ) / Instagram
・いとまとふ(刺繍アクセサリー) / Instagram
・サブリーポップコーン / Instagram
・WITCH CRAFT MARKET(クラフトビール) / Instagram
・NEVL(パン) / Instagram
・丸重ミート(フライドチキン)/ ホームページ
6.主催
熊本城ホール(熊本城ホール運営共同事業体、熊本市)
7.問い合わせ先
熊本城ホール事務室
TEL:096-312-3737 (9:00-17:00)
E-mail:info@kumamoto-jo-hall.jp